***わたしのかわいいこねこちゃん
わたしにはねこがいる。
かわいいかわいい栗色の、ふわふわの髪の毛をして、目がとてもまあるい。
くちはいつもかわいく開いていて、わたしが名前をよぶとうれしそうに寄り添ってくる。
「みーこ、みーこ」
名前を呼ぶと、にゃあにゃあといいながら私のひざにのってくる。
わたしはみーこをひざに乗せて、撫でてやる。
ひざこぞうを、ふとももを、おしりを、腰を。
そのうちみーこは、私に身体を擦り付けてくる。
ぎゅう、と私に抱きついて、そしてもっと、と潤んだ瞳で訴える。
「ひどい、りっちゃん、ちゃんと触って」
「触ってるじゃない、ほら、こうして」
そう言って、今度は背中をなぞる。
「そこじゃなくて、ね、お願いだから」
ぐいぐいと身体を擦り付けてきて、吐息もどこか弾んでいる。
ぴったりとあわさったみーこの身体はとても熱くて。
「あ、ちょっと」
我慢できなくなったのか、みーこは私のシャツの上からブラをはずした。みーこのてのひらが私のシャツをたくしあげる。
私は抗議の意味を込めて彼女のくちびるに噛み付く。いた、と小さな悲鳴があがる。
そうして耳、そうしてくびすじ、そうして肩を、かぷり、かぷりと噛んでやる。
「噛むのは嫌、キスして」
泣きそうな声を軽く無視して、私はみーこのあごを噛む。
「ねーお願い、触って、」
そう言ってばしばしと私の頭を叩いてくる。
なんて行儀のわるいこねこ!
「あんたはわたしの猫なんだから、にゃあにゃあ鳴いてればいいの」
「そんなこといったって」
「ほら、語尾ににゃーってつけな」
「りっちゃんのへんたーい!」
「うっさい淫乱」
にゃーだのなーだのきいきい鳴いて、みーこは私の腕の中でめちゃくちゃに暴れようとする。
ほんとしょーもないこねこ。
でもとってもかわいいこねこ。
こねこというわりには、普段はあんまり甘えてこないんだけど。
「ねえねえ今日はなにしてあそぼうか。こないだの、試してみる?」
そう言ってにやりと笑うと。
「おもちゃよりもりっちゃんの指がいい」
そう言ってにゃあと鳴いて、みーこはごろごろとじゃれついてきた。
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猫プレイを書こうとして失敗。次はオナニーねたで何かかきたいですネ!★(誰だ)
もっと長くえろく書いてリベンジしまーす
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