＊じこまんぞく作品がたり＊ ＊＊＊ＢＬ＊＊＊ ●ユーアーマイサンシャイン。きみはぼくのたいようだ！（※連載中） 初オリジナルＢＬ。 構想自体はもう何年も前からありましたこの作品。 いかんせん私はＢＬというものがよくわかってないということがお分かりいただけるかと。 この作品、最初ははるちゃんとスガワラの立場が逆だったのです。 乙女チックな熊系男子がカワイイ華奢な王子様男子に恋をするという…。 なんでこんなふうになっちゃったのかな。 でもこっちのほうがお気に入りです。 とにかく私はこの子たちがかわいくて大好きで。本当はくっつかないでずっとこのままで居て欲しいんですけどそれじゃあ話が終わらないので、頑張ってくっつけたいと思います。 読むと元気になれるかわいいＢＬにしたいです。 でも一人称で連載って難しすぎる…どうしよう。 さくさくテンポよく書くことを心がけていますがどうでしょうかねはらはら。 まだまったりと話は進んでいますが、これからちょっといろいろ起こる予定です。 ＊＊ちょっと登場人物紹介（※現時点）＊＊ 高橋晴彦（はるちゃん） 主人公。乙女系な熊男。見た目はすごくいかついです。身長180、筋肉もりもり。もっさり。 おしゃれにはうといです。とりあえずジャージと制服があればいい感じです。 目は一重で切れ長なのですが、笑うとすこしたれ目になります。 ラグビー部のエースというウラ設定。 他に柔道もします。趣味はかわいいもの収集とビーズ細工。料理もできます。涙もろく感動屋。人が良いので五十嵐によくだまされたりします。 女の子になりたかったのですが、理想と現実とのギャップに涙して男らしく生きようと決心して中学のときは柔道部へ入部。 筋トレに励み素晴らしい筋肉質な体形に。 恋愛は遠い国のお花畑だと思ってます。お姫様をこっそり夢見てますが無理だと分かってます。 もちろん童貞。（なにその情報） 見た目は怖いけど中身はなごみ系。普通の男の子です。 女の子には「高橋君カワイイくてなごむけど彼氏にするにはちょっとね〜」といわれてます。それなりに人気者ですが、まっったくモテません。 菅原光輝（ミッチー） 主人公その２。はるちゃんだいすきな男の子。普通の今時のお洒落な男の子です。 剣道部で色白。室内競技だからでしょうか。 顔は少し濃い目。ちょっと外国人っぽい顔立ちです。 二重のはばが広くて、いつも眠そうな目をしてます。 本人的には元気なのによく「眠い？」と聞かれます。 身長はちいさめで痩せ型。165くらいかな。きっとこれから伸びるでしょう。 産まれたときから男性が好きでした。初恋は幼馴染の男の子。 実は双子でおねえちゃんがいます。 過去に色々あったけど結構前向きにそれなりに元気に生きてきました。 周りにはカミングアウトしてないのですが、隠しても居ないです。 おねえちゃんは知ってます。結構おねえちゃん子の甘えん坊です。 実は成績優秀、運動神経抜群のパーフェクトくんです。女の子にすごく人気があります。 五十嵐亮介（イッシー） はるちゃんの親友。これまた筋肉モリモリのいかつい男です。坊主。 181センチで、はるちゃんより一センチ高いのが自慢。 顔は結構愛嬌がある感じで、目がぱっちりしています。そこがチャームポイントだと自分で思っています。 性格はちょっと変わっていて、スガワラのことをゲイとわかってもただちょっと面白いヤツだと思っています。 何でも感動して実は涙もろいいいやつです。動物が大好きで将来ペットショップの店長を夢見ています。 女の子にはいつも下ネタいうので嫌がられています。笑。 でも人気者のいいやつです。 基本的にお馬鹿で、常にどうやったら女の子にモテるかを考えているのですが、でもすぐエロいこと考えてにやにやしてしまいます。アホです。 でもやるときはやる！とても友達思いのいいやつです。いいやつって書きすぎだな私。でも多分一番いい子です。 ●Ａ　ＨＡＰＰＹ　ＮＥＷ　ＹＥＡＲ これは新年一発目に書いたＢＬ。オリジナル第二作目。 あの冒頭の部分がふっと突然おりてきて、えいやと勢いで書いた作品です。 この作品の後半、「毎日はずっとつながってるというのに」というくだりは、もう私が新年になるたびに思っていることで。 当たり前のことなんだけど、いつも不思議だなあと思うのです。 調べれば分かるんだろうけど、なんとなく答えを知ってしまうのはもったいないなあとか思ったり。 藤原の言葉も、その疑問に対する私なりの考えです。 あの二人はあんな感じでしみじみとずっと毎年新年を過ごしていくんだろうなあとか思ったりして。 よく読み返すくらい自分では好きな作品です。 いつかあの二人の馴れ初めと、おじいちゃんになってからの話が書きたいものです。 ●じんせいはゆめにすぎない これは「オペラアリス」さまのお題「マザーグース」より。 作中に出てくるマザーグースの歌は、個人的に私がすごく好きな歌で。 確かボートがゆっくりながれていく。人生もゆっくりながれていく。人生はゆめにすぎないんだ。とかなんとかというような歌詞だったと思うのですが、小さい頃から何故かこの歌だけは知っていて、英語も意味も知らなかったくせに、あの語感がとても好きで、よく口ずさんでいた歌でした。あの歌を聴くと、ちょっとしんみりするのです。何ででしょうね。 ＢＬはこの作品のようなほんのり程度が一番好きだったりします。 ●薔薇の花輪 これも「オペラアリス」さまのお題「マザーグース」から。 あーちゃんとありす君、この二人、結構お気に入りです。 本当はこの二人、別の話に出す予定だったのですが、なんとなくこの話に出しました。 これ最初、お題が「薔薇の花束」だと思って書き進めていったら実は「花輪」だった！ということに気づいて書き直したのでした。 この話のありす君はほんっとうにちびっ子で。中学一年生くらいかな。 中学校のとき同じクラスだった色白のちっちゃい男の子を思い浮かべながら書きました。その子が男の先生の膝にちょこんと座ってたのがかわいいなあと思った記憶がありまして。 あーちゃんは大学教授なのですが、ちょっと変人だという設定で。変人イコール大学教授だろ！と。（ごめんなさい偏見ですね） あーちゃんはヨーロッパ系のハーフの設定です。あんなくっさいこと言えるのはヨーロッパですもの！（これまた偏見） ありす君は本当に美少年の設定です。 ありす君とあーちゃんにはちょっとしたつながりがあったりするのですが、それはまた今度の話で。 ご質問いただいたあーちゃんのフルネームですが、実はありす君自身も分かっていないのです。 産まれたときから「あーちゃん」って呼んでいるので。 名前はカタカナです。これから出てくるかもしれません。 彼らの話にはありす君が高校生になった時の話があります。 その主人公はありす君やあーちゃんではない第三者なのですが、いつかかけたらいいなあと思います。 ＊＊ちょっと登場人物紹介＊＊ ありす君 ぴかぴかの中学一年生。あーちゃんのことが大好き。色白で髪の毛は栗色の短髪。とても美少年で見た目は女の子みたいですが、元気いっぱいのガキ大将。あーちゃんの前では猫をかぶってます。 あーちゃんの家に不法侵入してはあーちゃんにセクハラしまくっています。 高校生になると男らしくたくましく育ちます。まあそれはまたの機会に。 あーちゃん 本名はカタカナ。ようするに外国人さんです。ハーフなのですがやや日本よりの顔立ち。夢見るダンディ40歳くらい。髪は栗色。目の色は緑。眼鏡をかけてます。ひそかに眼鏡コレクションをしています。自慢の眼鏡がたくさんあります。 ありす君を小さい頃から見てきたのでとてもかわいがっています。ありす君の愛の告白はあんまり本気にとっていません。 哲学専攻の大学教授なので本の虫。変わり者なので、恋人が出来たとしてもすぐに振られてしまいます。基本的に恋愛に興味ありません。 ゲイというわけではないようです。基本的に独りで居ることがすきなのですが、数年後に激しい恋に落ちることになります。