※拍手お礼でした。ネタです。本気じゃないので許してください。
ゆけむりのなかで(ウキ江×ワカメ)
「ウキ江さん」
うっとりと、名前を呼ぶ。
ウキ江さんのからだは、ほんとに綺麗で。
私はほう、とため息をついた。
「ワカメちゃん」
彼女が、応える。私を呼ぶ。
ふいに、引き寄せられ、抱きしめられる。
柔らかい感触。女同士、恥ずかしがることはない、けど。
ウキ江さんのおっぱいにそっと触れてみる。柔らかい、私にはない、ふくらみ。早く私もこんなおっぱいになればいいのに。
ウキ江さんのおっぱいはすべすべして、ほんのりピンク色をして、とてもおいしそうで、お腹が空いていた私はおもわずかじりついてしまった。
怒られるかな、と思ったのだけど。彼女が少しだけ震え、吐息を吐いて、あまりにも、あまりにも気持ちよさそうな顔をするから、私は彼女のおっぱいを吸ってみた。
ウキ江さんの赤ちゃんになったような気分だった。
ウキ江さんは、なんだかいつもと違うような、高いような声をだして。息も荒くて。苦しそうに呻く。
「泣いてるの?苦しいの?」
ちがうよ、ってウキ江さんは笑ったけど、ウキ江さんの声は泣いているような、笑ってるような、よくわからない声で。
私はなんだか凶暴な、変な気分になって、ただひたすらウキ江さんのおっぱいをなめたり、かじったり、吸ったりして、ウキ江さんの反応を楽しんだ。
「ワカメちゃん」
呼吸の合間、絶え絶えに名前を呼ばれて。
顔をあげると、彼女の赤い舌が私の唇をなぞった。
ウキ江さんの舌が私の舌に絡みついてきて。私は何だか頭がぼおっとしてきて。
私の頬に添えられた彼女の指が、耳の裏に、首筋に、胸に、背中に、腰に降りてきて、私の脚の間の奥の入り口に触れるまで、私は初めてのキスに全く夢中で。
「ワカメちゃん、かわいい」
とろけるような笑顔にとろんとして。
気がつくと私は床に押し倒されていて、体中を撫でられて、いじられて、吸われて。
しびれるような変に甘い感覚の中で、お腹の奥がつんとした。
「ウキ江さん、」
私は急になんだか怖くなって切なくなって泣きたくなって抱きしめて欲しくて、ウキ江さんに手をのばそうとしたのだけれど。
ウキ江さんは私のそんな情けない顔を見てくすりと笑うと、私の脚の間に顔を埋めた。
end.
*****磯野家と伊佐坂家で温泉旅行とかいうウラ設定があったりして。長谷川●子さまにあやまれ!すいません!出来心なんですやってみたかっただけなんです!
2007/8/18
|
|